WordPress のサイトの移行手順

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WordPressのサイトをお名前VPSからさくらのVPSに移動しました
最近、一年に一度移動してますので、
忘れないようにやるべき手続きを記載しておきます

前提

OS は移行前・移行後とも CentOS ですが、バージョンは 6.6 から 7 になります

DNSのTTLを短くする

サイトの IP が変更になる移動を行いました

このため、DNS のキャッシュ時間を短くしておいた方があとで移転する時にサーバーの切り替えが楽になります

移行後のサーバーに MariaDB を入れる

MySQL から MariaDB に変更しました
CentOS のデフォルトを使っただけですが・・・

# yum install mariadb-server
# systemctl enable mariadb
# systemctl start mariadb

移行後のサーバーに php 関係を入れる

php 関連を入れておきます

php-fpm については、サービスも起動します

# yum install php-fpm php-mbstring php-mysql
# systemctl enable php-fpm
# systemctl start php-fpm

移行前の WordPress のキャッシュ系のプラグインを削除する

お名前 VPS が遅かったため、WP Super Cache を入れて高速化していたのですが、
キャッシュ毎移動させたため、WordPress が Internal Server Error になりました

管理画面さえ立ち上がらなくなったため、
復旧には WP Super Cache のプラグインファイル群の手動削除と
MariaDB で SQL を叩いて、プラグインを無効化するはめに・・・

このため、次回からはこの手順を行うために、書いておきます・・・

WordPress の移行

apache を下記コマンドで停止して、移行開始です

# /etc/init.d/httpd stop

MySQL を移行するために、移行前のサーバーで下記コマンドを実行

$ mysqldump -u root -p > wordpress.sql

MySQL は WordPress 用に使っていたので、すべてバックアップします
rsync 等で wordpress.sql を移行後のサーバーに持っていきます

今度は移行後のサーバーで下記コマンドを実行

$ mysql -u root -p < wordpress.sql

これでデータベースの移行は完了です

あとはファイル群を rsync 等で移行前サーバーから移行後のサーバーに移動し設置します

移行後サーバーでの確認

ローカルのマシンの /etc/hosts を書き換えて、移行後サーバーに名前で接続できるようにします

# vi /etc/hosts

続いて、apache の設定です
それは こちら でまとめてあります

DNS の書き換え

DNS を書き換えて、移行前サーバーの名前を移行後のサーバーに変更します

最後に

作業を開始してから終わるまで、WP Super Cache の問題を除けば1時間くらいで終わりました
その中で最も時間がかかったのは rsync でのファイル移動
それも画像などのメディア系の転送に時間がかかりました

慣れればもっと早くできるかもしれません

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